【実践】カルシウムが必要不可欠!チェック表を活用して、推奨量を目指そう!
こんにちは!ゆうきです!
突然ですが、
「カルシウムは大事!」
このことは
あなたも理解していますよね!
では、
なぜ大事なのでしょうか。
カルシウムは
骨の成長に欠かせない栄養素
と言われていますが、
特にスポーツをする
お子さんには
それ以上に
重要で欠かせない
栄養素なのです!
スポーツは、
筋肉の緊張や弛緩によって
つかさどられています。
つまりスポーツ=筋肉
の活動と言えます。
その筋肉は
骨に固定されていて、
筋肉が強い力を
発揮するためには
その支えである骨も比例して
強くなくてはなりません。
また、
筋肉の活動には
筋肉中に存在するカルシウムが
大きく関わってきます。
しかしカルシウムは、
その筋肉の活動自体だったり
運動によって活発になる
発汗作用によって
体外に排出されます。
さらにスポーツをしたり
身体を鍛えるとたんぱく質も
重要な栄養素になりますが、
たんぱく質や身体に必要な
栄養素のいくつかは
必要以上に摂取することによって
カルシウムを体外に
排出しようとしてしまいます。
この筋肉中のカルシウムが
減少すると
収縮のコントロールが
弱くなったり
痙攣を起こしたりします。
さらに、
骨は運動することによって
刺激を受けて成長したり、
強くなろうとします。
これらの理由によって、
特に成長期の
スポーツキッズには
カルシウムは
必要不可欠な
栄養素になります!
じゃあ一体
どのくらいの
カルシウムが必要なの?
と疑問に思いますよね。
ここでは
カルシウム自己チェック表と
日本人の食事摂取基準(2015年版)
を使って
実際に数値を出すことが
できます!
それではさっそく、
カルシウム自己チェック表を使って
お子さんのカルシウム摂取量を
数値として出していきましょう!
〈カルシウム自己チェック表〉
ここでは点数で判断していきます。
いかがでしたか?
チェック表で出た点数を
40倍すると、
実際のカルシウム摂取量が
わかります。
計算してみてください。
数値がでましたか?
それでは次に行うことは
この数値をどう捉えるか
です!
そこで、
日本人の食事摂取基準(2015年版)
を使って判断していきます。
〈日本人の食事摂取基準(2015年版)〉
お子さんの年齢の枠の
数値を見てみてください。
「全然足りてないじゃん!」
「こんなに摂取しなきゃ
いけないの?」
と思いませんでしたか?
今現在、
推奨量に達していなくても
大丈夫です!
私もこのチェック表を
はじめてやったときは、
全然推奨量に
達していませんでした。
それから意識して
カルシウムを取るようにしたら、
今では推奨量の650mgを
クリアできるようになりました!
ですから、
推奨量に達していないから
と言って焦る必要はありません。
少しずつ意識して
カルシウムを摂取させて
いきましょう!
それではさっそく
今夜の食卓で
豆腐を使ったお味噌汁を
出してみてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!