スポーツキッズを伸ばす食事・栄養のポイントって何?からだづくりの4つの基本をマスターしよう!

んにちは!ゆうきです!

 

 

あなたは普段、

スポーツをするお子さんに

対しての食事で

何を気をつけていますか?

 

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「好き嫌いをなくすために

ある工夫している」

 

「たくさん食べてもらうために

好きなものを用意してあげている」

 

などなど

 

何かしら考えながら

料理をしている思います。

 

 

 

成長期の子どもたちにとっては、

スポーツの成績だけでなく、

健全な成長のためにも

食事や栄養が大切です。

 

 

そこで今回は、

スポーツキッズを

伸ばす

食事・栄養術

をお教えしていきたいと思います!

 

 

あなたがこの方法を手に入れたら、

お子さんと二人三脚で

スポーツに打ち込むことができるに

違いありません!

 

もし、この方法を知らないでいたら

お子さんの能力を伸ばすことは

できません。

 

 

可能性がある子どもには

大きく成長してほしいですよね!

 

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ここでは、

「からだづくりの4つの基本」

をマスターできるように

説明していきます!

 

それではさっそく

ご紹介していきたいと思います!

 

 

基本1 : 魔法の食べ物はありません!

 

よく、

「何を食べたら勝てますか?」

「何を食べたら背が伸びますか?」

と聞かれることがありますが、

 

そんな“魔法の食べ物”はありません。

 

オリンピックに出ている選手も、

特別なものは食べていません。

 

でも、

そんな魔法の食べ物が

ないことなんて

わかっていますよね!

 

きっと

「何かあるだろう」と

期待しているだけですよね(笑)

 

なので、

まずは魔法や特効薬は

存在しないという現実を

理解することが大事です。

 

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では、

その大前提を理解したうえで

何が大事になるのか。

 

それは

「基本的な栄養バランスの

食事によって、土台をつくること」

です!

 

人の身体は

食べているもので作られています。

 

そのバランスがとれていないと、

成長の土台となる

健康状態が保てません。

 

土台がないのに

カルシウムだけを増やしても

背は伸びませんし、

 

鉄分だけとっても

貧血はよくなりません。

 

特に子どもは、

まずはバランス良く栄養を

取ることがいちばん重要です。

 

バランスが良い食事によって

消化や便通なども含めた

体調を整えることが、

 

順調な成長や体力の向上にもつながり、

そうしたベースのうえに

 

個人差や競技ごとの特性に応じた

プラスαを加えていくことが

必要になっていきます。

 

では、

「バランスのとれた食事とは

一体どんなものか?」

と疑問が生まれると思います。

 

それは、

厚生労働省が提唱している

「食事バランスガイド」に

従ってもらえれば大丈夫です!

 

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ただ、毎食、毎食

すべてバランスを整えるのは

大変なこと。

そこで・・・

 

たとえば

昼が牛丼だけしか食べられなかった

 

とすると、

そこで足りないものを

夕食で補えば大丈夫です!

 

あるいは3日間というスパンの中で、

バランスを整えていくように

してみてください。

 

毎日のことですから、

楽しく気軽に意識してみてください!

 

オススメは毎食の写真を

撮っておくことです!

 

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現代ならスマホがあれば

簡単に写真を撮ることができるので

 

それを見ながら

何が足りないかを考えて、

補っていけば良いと思います!

 

 

基本2 : 食べる時間が大切!

 

スポーツをする人にとっては、

何を食べるかだけでなく、

“いつ”食べるかというのも

すごく大事です。

 

空腹時に運動をすると、

筋肉を動かすエネルギーが

不足している状態ですので

当然パフォーマンスが落ちますし、

 

そこで無理に

筋肉に負荷をかけると

ケガもしやすくなります。

 

また、糖分が足りないと

脳の働きも鈍り、

判断力も低下します。

 

だから、

試合や練習の前には

炭水化物を消化しやすい形で

お子さんに補給させることが大事です。

 

一方、

試合や練習が終わった後は

筋肉をたくさん使って

損傷しているので、

 

それをなるべく早く

修復することが大事です!

 

たとえるならば、

 

洗い物をして手が荒れたときに

そのまま放置しておくのと、

すぐにクリームを塗るのとでは

次の日の状態が全然違いますよね。

 

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筋肉もそれと同じで

すぐにエネルギーやたんぱく質

といった栄養を補給することで、

次の日に残る疲労が全然違います。

 

それに筋肉は、

壊して治して、壊して治しての

繰り返しで強くなるので、

 

その意味でも

早い修復は大事になります。

 

 

基本3 : 心の栄養も大切に

 

いくら栄養があっても

暗いところで冷たいものを

1人ぼっちで食べるのは

美味しくないですよね。

 

やっぱり家族が

温かいものを作って

待っていてくれて、

 

みんなで食べると楽しいし、

疲れていたり落ち込んで

いたりしたときも癒されますよね。

 

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スポーツではメンタル的にも

いろいろ負荷がかかるので、

そういう心の栄養

すごく大事だと思います!

 

練習や試合後の食事が

楽しみになれば、

それに向けて頑張れますし、

消化や吸収も絶対に良くなるはず。

 

そういう習慣があれば、

大人になっても

栄養がしっかりとれるように

なると思います!

 

 

基本4 : 子どもが自分で選べるような

     教育を

 

子どもが成長してくると、

いつまでも親が

すべての食事を管理することは

できません。

 

たとえば遠征や合宿に行ったら、

バイキング形式の食事も

あったりして、

そこで何を選ぶのか。

 

また、子どもに500円を渡して

「練習前に何か食べなさい」

と言ったときに何を買うのか。

 

子どもが自分で良いものを

選べるようになる必要があります。

 

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親が過剰に干渉することより、

そういう教育をしていくこと

のほうが大事です。

 

徐々にそういう指導を

始めていくべきだと私は思います!

 

つねに親の顔色を

うかがっていたり、

いちいち親に確認したり

する子どもが多い気がします。

 

スポーツでは

自分で考え、判断して、

自分で行動しなければいけない

ことが多いので、

 

食事の面でも

自己管理ができるように

教育していくことが大事です。

 

そのために、

 

子どもを信じて、

辛抱強く見守りながら

自分で考えて行動することを

促すことが大事です。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

どれも今日から実践できること

ばかりなので、

 

ぜひできる範囲で

少しずつ取り入れてみてください!

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!